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インテリアデザイン

建設イメージ図

移植を待つ患者の方々が、その目的のためだけに住まうのではなく、前向きな気持で日々の生活を楽しめる場所となります。

外観イメージ

外観イメージ

住まうことで生きがいを見出し、日々の生活を楽しめる場所

内観イメージ

リビングダイニングと隣接したバルコニー

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1F 平面図

  • 車椅子も安心のバリアフリー

  • ジョブステーションにも転用できるフリールーム

2F-4F 平面図

  • 室温を均一に保つ設計

  • 緊急時にストレッチャーが出入りしやすくなるように広く、開放的な間口

  • 感染防止に配慮した間取り

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テラスの植物

コンセプト

バルコニーをきっかけとした豊かな日々の暮らし

リハートハウス吹田には、バルコニーが玄関に設けられています。玄関とバルコニーをセットにした、スペースに余裕のある屋外エリアをつくり出すことで、様々な趣味や活動、リハビリ等も行える場となり、日々の暮らしの豊かさが向上するのではないかと考えました。

このリハートハウスの敷地は、北西に住宅地などの「街」、南東に竹林が生い茂る「自然」という、対極的な周辺環境に面しています。

住居者の中には、気軽に外出することが困難なケースも想定されますが、住居内にいながらも、バルコニーを通じて街と自然の両方を好きな距離感で享受できる環境は、精神面での健康にも望ましいものとなるのではないでしょうか。

設計 一級建築士 松井一郎 (一般社団法人 全国心臓病の子どもを守る会・心友会会員)、永田敦

植物園のようなバルコニー

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